
太陽の方角、月の方角
先日、或る本を読んでいた。
その本には、こんなことが書いてあった。
”あなたが苦しみや悲しみに病んでいる時、
同情や哀れみで泣いてくれる友人は何人かいるだろう。
しかし、あなたが本当に幸運な事に出会った時、
心の底から喜んでくれる友人は何人もいないだろう。
もし、居るとしたならその友人は特に大切にしなさい。”
僕は暫しの間、幼い日からの 「自分」 を思い返してみた。
そして、歩んでゆく方角が、 ”太陽の方角” なのか
”月の方角” なのかを想像してみた。
確かに、本の内容は ”綺麗事” かもしれない。
世の中なんて ”綺麗事” だけじゃ渡ってはいけない。
そんな事、わかってるさ。
太陽はいつも自分の進むべき道を照らしてはくれない。
月の光はいつも自分の行く末を暗示してはくれない。
そんな事もわかってるさ。
でも、”まずは自分がその友達(喜びを心底理解できる人)に
ならなきゃ”
・・・そんな風に思ったら涙が溢れてきた・・・